CFWを導入してみよう(再)

CFWの導入について

前の記事でも、CFWの導入について書きましたが、かなり分かりにくそうだったので、ここに改めて書くことにします。


CFWとは
CFWとは、SONYが開発しているオリジナルのFWをベースに、優秀なハッカーチームの皆さんが開発してくれているFWのことを指します。
CFWの場合、そのSONY製FWに新たな機能を追加したものとみてもらえばいいとおもいます。

具体的には、以下のような機能が追加されています。

・MSから読み込んだUMDイメージ(ISO)の起動
・ネットで公開されている様々なフリーソフト(Homebrew)の起動
・プラグインを使用できる
・システム内部にアクセスできるリカバリーモードの搭載

その他、最近リリースされているCFWには以下のような機能も搭載されています。

・最新UMDイメージの起動に対応

まずMSからのISO起動についてですが、これはUMDをイメージファイルとしてMS(メモリースティック)内にコピーし、それを直接起動できる機能です。この機能により、バックアップしたUMDを起動することができます。
また、イメージをMSから直接読みこむため、UMDを使用するときよりも格段に読み込み速度が上昇しているという点も魅力の一つです。

次にネットで公開されているフリーソフトの起動ですが、これは有志が作成したフリーのソフトウェアをPSPで起動することができる機能です。通常のFWでは起動できないフリーソフトも、CFWなら起動することができます。
フリーソフトには、主にツール系ソフトとゲーム系ソフトの2種類が出回っています。ツール系では、ファイル管理ソフトやPDAソフト、辞書やメモ帳、音楽プレイヤー、漫画ビューア、お絵かきソフトなどがあります。ゲーム系では、アクション、リズム、パズル、シューティングなどはもちろん、レース、FPS、さらにはRPGまであります。
他に、エミュレータなども存在します。

プラグインとは、PSPのシステムにお好みで追加機能を持たせることのできるソフトです。ゲーム中にMP3を聞いたり、スクリーンショットを撮ったり、ボタン設定をお好みでいじったりなどはもちろん、XMBの「ゲーム」のカテゴリ分けや、リカバリーメニューの簡易版である「VSHメニュー」の拡張、コマンドによるソフトの一発起動、果てはゲーム中にチートコードを使用したり、ステートセーブ(その場セーブ)まで可能と来ています。
全部の機能を一度に使用することは出来ないので、使いたいものをそれぞれ取捨選択する必要があります。

リカバリーメニューは、PSPを起動するときにRボタンを押し続けると起動できます。
UMDドライバやUSB接続するデバイスの変更、リージョン偽装などのシステム設定の変更や、レジストリへの介入、プラグインの設定、CPU速度の変更など、色々なPSP内部システムの変更が可能です。
また、XMBを使用しているときにSELECTを押すと、リカバリーメニューの簡易版である「VSHメニュー」が起動できます。

最後に最新UMDへの対応ですが、例えばFWのバージョンが5.00のときに、FW5.50を要求するUMDは起動できませんね。それを起動できるようにすると言えば、分かると思います。つまり、要求FWがCFWのバージョンよりも高いUMDでも起動をサポートするということです。

CFWを導入してみよう!

CFWについて少しでも理解いただけたでしょうか。次に、CFWを実際に導入するための手順を説明します。

CFWを導入する方法は、以下のような方法があります。

・ジグキックバッテリーとMMSを使用してCFWを直接インストールする
・Chick-HENを使い、CFWインストーラーを起動させる
・FW1.50にダウングレードしてCFWインストーラーを起動させる
・ルミネスのバグを利用してCFWを導入する
・海外版GTAのバグを利用してCFWを導入する

今回は一番簡単で一番安全な、ジグキックバッテリー+MMSの方法を説明します。

必要なもの

・PSP-1000またはPSP-2000(未対策基盤)
・ジグキックバッテリー(TOOL Pandora Batteryなどの、サービスモードが起動できるバッテリー)
・512MB以上の空のメモリースティック Pro Duo
・PSP Pandora Deluxe v3.3 DL(PSP-Hacks)
・FW5.00のアップデータ DL(PSP-Hacks)

出来ればACアダプタがあると安全です。また、既にCFWが導入されたPSPがある場合、ジグキックバッテリーやMMSはPSPのみで作成することが可能です。その方法はまた今度説明します。

PSP Pandora Deluxeをダウンロードてインストールします。

5.00のアップデータをダウンロードし解凍して、分かりやすい所に配置します。

MSを入れたPSPをUSB接続します。

PSP Pandora Deluxeを起動して、MSのドライブを選択し、「Load 5.00 Firmware」をクリックし、先ほど配置したアップデータを選択します。

アップデータが正しければ、ボタンが無効になり、代わりに隣のチェックボックス(Copy Fiwmware)が有効になりますので、チェックします。

タブの「Installation Options」をクリックし、その中の「Install Option」の「Despertar Cementerio v8 (5.00 M33-4)」のチェックをオンにします。

下の方にある「Memory Card Options」の中の、「Backup」ボタンをクリックすると、ダイアログが出ますので、好きなところにMSのZIPバックアップを取ります。

さらに、「Iject IPL」と「Format + Prepare Memory Stick」のチェックを入れ、隣の「PSP Infonmation」の「1.50 FW」を「Custom FW」に変更し、「Start」ボタンを押します。

上手く行くと、MSがMMSになります。PSP Pandora Deluxeは終了して構いません。

MMSが完成したら、PSPをUSB接続から外し、バッテリーを外します。

ジグキックバッテリーを「Lトリガーを押しながら」入れます。すると、勝手に電源が入り、MSが読み込み始めます。

画面が表示されますので、一番上の項目で×ボタンを押します。

5.00 M33-4のインストールが始まりますので、そのまましばらく待ちます。ここでACアダプタを差しておくと安全です。

インストールが完了したら、×ボタンで再起動します。

再起動すると、設定ファイルが壊れていますという画面が出る場合がありますので、構わず初期化します。

PSPが再起動し、本体情報でバージョンが「5.00 M33-4」となっていれば、導入は成功です。

あとは個別にCFWをアップデートしていけばおkです。

[ 2011/01/22 04:10 ] PSP CFW・HEN | TB(0) | CM(4)

 ←ぽちっと押して頂ければ幸いですw

No title

最近はHomebrewも完全無改造で署名して起動できちゃいますねw
[ 2011/01/22 08:43 ] [ 編集 ]

Re: No title

そうですねww
ですが、Homebrewが無改造で起動出来てしまうと、CFWの価値が下がってしまいそうですね。^^;
[ 2011/01/22 15:53 ] [ 編集 ]

こんなに手間掛かりましたか?
パンドラとMMSを入れて
Lトリガーを押しながら起動
m33を選択で出来たはずです
GENにする場合はFW5.50のアップデータ
M33-6にする場合は5.00のアップデータ
[ 2011/01/22 18:08 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

それを始めての人でも出来るように、詳しく説明しただけですよ。
[ 2011/01/22 19:32 ] [ 編集 ]

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://pspcustom141.blog97.fc2.com/tb.php/364-9b268808